設備案内

01.

糖尿病検査

当クリニックでは、糖尿病患者のために最新の治療法を取り入れた個別的な管理を行っています。食事や運動、薬物療法を用いて、患者の健康を維持し、合併症の予防を目指します。

HbA1c測定器
糖尿病のコントロールにおいて重要な指標である、”HbA1c”の値をわずか1分以内に測定することが可能です。早期評価・早期治療を行うことができます。

尿アルブミン測定器
一般尿検査の他に、尿タンパクが陰性でも早期糖尿病性腎症の指標である尿中ミクロアルブミンの定性検査ができます。

血糖測定機
簡易な自己血糖測定器は、指先からのごく少量の血液で測定できますがある程度の誤差があります。 この血糖測定器は検査室に設置されている大型装置と同等の正確な測定結果を迅速に提供します。

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02.

超音波・動脈硬化検査

超音波検査(エコー画像)(左)
超音波検査は、放射線を使わないため、体に負担が少なく安全に行える検査です。
甲状腺・頸動脈・腹部臓器を詳しく観察します。
当院は新型のGE製の高精度な超音波装置を用意しております。

肝臓・膵臓・腎臓・胆嚢・脾臓:脂肪肝や腫瘍、嚢胞などの有無を確認します。
甲状腺:しこり(結節)や腫れの有無を確認します。
頸動脈:動脈硬化の程度を調べ、脳梗塞の予防につなげます。

動脈硬化検査 (右)
両腕・両足に血圧計を巻いて、血管の硬さや詰まり具合を測定します。
PWV(脈波伝播速度):血管の「硬さ」を評価します。
ABI(足関節上腕血圧比):足の血流や動脈の「つまり具合」を調べます。
糖尿病や高血圧、脂質異常症の方では動脈硬化が進みやすいため、定期的なチェックが大切です

ABI
03.

レントゲン・心電図

レントゲン
主に心臓や肺の状態を確認するためにレントゲン画像を施行します。心拡大を伴う心不全や肺炎などの評価を行うことができます。心電図の検査を行うことができます。不整脈の有無や心臓の機能異常などを検査することができます。

標準12誘導心電図
白血球や赤血球などの血球数を迅速に測定することができます。

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04.

血球検査装置等

血球検査装置 
白血球や赤血球などの血球数を迅速に測定することができます。


空気清浄除菌脱臭装置 
処置室には紫外線+HEPAフィルター+常温触媒を用いた除菌脱臭装置を設置しております。施設内の感染症蔓延の防止に努めております。

cbc hepa

書面掲示事項

2024年6月施行の診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項についてお知らせいたします。

<医療情報取得加算> 

オンライン資格確認を行う体制を有しています。
当院を受診した患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。

<一般名処方加算> 

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

※一般名処方とは 
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。
そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。 

<一般名処方加算> 

後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。 

<明細書発行体制等加算> 

医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を無料で発行しております。しかしながら、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載され、病名等漏洩の可能性がありますので、ご注意いただきますようお願いします。ご家族の方が代理で会計を行う場合、その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてお申し出ください。

<時間外診察>  

患者さんが当院の表示する診療時間以外の時間に、緊急の受診の必要性がなく、自由な選択に基づき、自己の都合により診察を希望した場合に、時間外診察の費用を徴収いたします。 

<情報通信機器を用いた診療>

情報通信機器を用いた診療の初診の場合、向精神薬を処方しておりません。

<生活習慣病管理料> 

年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚生労働省は 2024 年 6 月 1 日に施行された診療報酬改定で、「高血圧、高脂血症、糖尿病」のいずれかで通院中の患者さんにおかれましては、新たに『生活習慣病管理料』の算定が設定されました。対象の疾患で通院中の患者さんに応じた療養計画を策定することで、より専門的かつ総合的な治療管理を実施いたします。ご受診の際には目標設定、血圧・体重・食事や運動に関する具体的な指導内容を記載した『療養計画書』をお渡しいたしますが、この『療養計画書』の作成時には患者さんのご署名が必要となりますので、よろしくお願いいたします。 また、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方せんを発行することのいずれの対応も可能ですが、長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。

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